サンカについて


●VISION「LIFE WITH FLOWERS 花のある暮らし」

 

色鮮やかなドライフラワーを提供することで、皆さまの「花のある暮らし」を実現します。

●MISSION「東北一の花の産地 山形から、“いつも、花のある暮らし”を提供する」

 

ドライフラワーは、生花よりも花の美しさを長く楽しむことができ、日々の暮らしに彩りを与えてくれます。

山形県産のお花を中心に加工した色鮮やかなドライフラワーで、「いつも、花のある暮らし」を提供します。

●VALUE「ドライフラワーを通じて、花の美しさや楽しみ方をわかりやすく伝える」

 

工場直営のドライフラワー専門店やSNSでの発信を通じて、東北の花の美しさや楽しみ方を丁寧に伝えていきます。

生花からドライフラワー・ボトルフラワーができるまで - スズラン編 -


2020年5月、山形市から車で1時間半、山形県最上郡大蔵村の肘折へ。肘折は日本一の積雪量がある緑豊かな地域です。

 

舗装されていない山道を、奥深くまで進んでいきます。

 

肘折は約30年前に創業者の山口 子(やまぐち しげる)が、風土を活かしたスズランの栽培の土地に選んだ場所でした。

 

早坂農園のご夫婦2人が、今でもその土地を守ってくれています。

自然豊かでたくさんの植物が育っています。いのししやシカなども生息しているそうです。

 

可憐なイメージのスズランですが、肘折に自生するスズランは雪が多く降る過酷な環境下で育ち、春を待ち、毎年可愛らしい花を咲かせてくれます。

 

こうして大切に育ててくださる方がいるからこそ、安定した商品をお届けすることができています。

スズランのドライフラワー・ボトルフラワーは、1番の人気商品になっています。

 

1本1本手作業で丁寧に摘み取り、はけごバック(農業用の籠、これも山形の名産)に入れて収穫します。

 

早坂夫婦は自生しているスズランの花を、毎年約5,000本も収穫してくださいます。

 

早坂農園のご夫婦2人と。(右は代表の後藤です)

 

収穫したスズランを鮮度があるうちに乾燥します。

サンカのドライフラワーは、加工が難しいスズランや胡蝶蘭も、花本来の美しさそのままに乾燥することができます。

 

色鮮やかなスズランのドライフラワーをガラスの中に丁寧にアレンジしていきます。

ガラスの中に密閉しているため、直射日光に当てなければ、約5年は色鮮やかなまま飾ることができます。

 

ボトルフラワー「lien/リアン」スズラン

“日本が誇るべき優れた地方産品”を選定し海外に広めていく経済産業省のプロジェクト「The Wonder 500」に選ばれました。